現在、じわじわとカジノ業界で導入されつつあるのがスティックペイ(Sticpay)です。スティックペイは、エコペイズに代わるオンラインカジノの入出金方法として注目の新しいオンライン決済サービスです。ビットコインなどの仮想通貨の入金や、ATM出金に対応している点が大きな特徴です。ユーザー数は数百万人を超えており、オンラインカジノ業界のみならず、多方面で利用者数が増えています。現在、Sticpayに対応しているsticpayカジノはまだ少ないようですが、今後どんどん導入されていくことが予想されます。
香港に本社を置く英国の会社で、2017年に設立され以来、 オンラインで資金を送受金する安全で迅速なサービスを提供し続けています。スティックペイ(Sticpay)では、仮想通貨同士、または法定通貨から仮想通貨への両替機能があり、クレジットカードや銀行、仮想通貨で入金ができます。
仮想通貨専用ウォレットは、Bitcoin(ビットコイン)・Litecoin(ライトコイン)・Ethereum(イーサリアム)・Tether(テザー)を採用しており、各仮想通貨での決済サービスが利用可能です。これにより、スティックペイの口座内に各仮想通貨の専用ウォレットの作成が可能です。
運営会社であるSTIC FINANCIAL LTDは、2019年2月に最高峰の金融ライセンスで有名な英国FCAライセンスを取得しています。このことからも、信頼性と公平性を持つ安心できるサービスであることが理解できます。
スティックペイは日本語サイトに対応、また日本語カスタマーサポートも利用できるので、初めての利用者でも、問題が起きた場合でも安心です。
また、クレジットカードで入金ができる点も大きなメリットです。現金がちょうどない時でも、スティックペイではスムーズに入金を行えます。
加えて、スティックペイの口座に保管されている資金を直接、日本の銀行口座に出金できる点も、非常に便利です。海外の電子決済サービスを利用する際に気になるのは、日本の銀行口座へ出金時の海外送金手数料です。でもご安心下さい!スティックペイには日本国内に銀行口座があります。スティックペイの日本の銀行口座よりユーザーの日本の銀行口座に送金するので、日本国内の手数料と同じです。
スティックペイカードとは、STICPAYが発行している専用プリペイドカードで、世界中のATMから現金を出金することができます。日本国内の引き出しは、現在セブン銀行とゆうちょ銀行で可能です。
これは、お持ちの銀行口座からキャッシュカードで資金を引き出すのと同様に、スティックペイカードでATMから引き出すことができます。お店で購入したり、レストランのランチ代も、スティックペイカードを利用して決済ができます。
スティックペイで入出金をする際の手数料は以下の通りです。
スティックペイの入金にかかる手数料
入金方法 | 手数料 |
国内銀行 | 2% |
海外銀行 | 1% |
クレジットカード(VisaCard/MasterCard) | 3.85% |
クレジットカード(VisaCard/MasterCard) | 1.50% |
仮想通貨 | 1% |
スティックペイ 出金にかかる手数料
出金方法 | 手数料 |
STICPAYカード | 1.3% |
国内銀行 | 800円+1.5% |
海外銀行 | 5% |
仮想通貨 | 1% |
スティックペイの送金にかかる手数料
手数料 | |
個人ーマーチャント | 2.5% + $0.3 |
個人ーマーチャント(暗号通貨) | 1.80% |
個人ー個人 | 1% (最低額 $35) |
Sticpayの限度額
スティックペイカードの限度額は以下の通りです。
限度額 | |
1日あたりの利用限度額 | $2,000 |
月あたりの決済可能金額 | $9,000 |
1日あたりのATM出金限度額 | $3,000 |
月あたりのATM出金限度額 | $9,000 |
Sticpayの登録プロセス
スティックペイ(Sticpay)を登録して口座の開設方法を以下簡単に説明していきます。まずはスティックペイ(Sticpay)公式サイトにアクセスしましょう。
職業は英語で入力して下さい。(例:サラリーマン「Office Worker」)
入金予定額の例は、1万円から10万円の場合「100 to 1000」を選択してください。
取引予定額の例として、10回以下の場合は「Less than 10 times」を選びましょう。
「Average Value of Each Transaction」は1回の取引の平均金額を意味するので、USD(米ドル)で入力して下さい。
携帯電話に届いた認証番号を入力して下さい。
「おめでとうございます!」と表示されると口座開設が完了です。